2014 | TURNER AWARD 優秀賞 | (ターナー色彩株式会社) |
2013 | 「Dアートビエンナーレ」入選 | (堀科学芸術振興財団) |
藝大アートプラザ大賞 大賞 (学長賞) | (東京藝術大学) | |
2012 | ワンダーウォール2012 入選 | (東京都現代美術館) |
ワンダーシード2012 入選 | (ワンダーサイト渋谷) | |
2010 | via art2010 入選 | (シンワアートミュージアム) |
ワンダーシード2010 入選 | (ワンダーサイト渋谷) |
2018 | 個展「ダブルスライド」 | (TAV GALLERY) |
2014 | 個展「あざなえる縄」 | (Gallery Barco) |
個展「泉への移動」 | (B-gallery) | |
Full bloom 2014 | (Gallery Q) | |
ART APART FAIR <Singapore> | (PARK ROYAL on pickering) | |
TURNER AWARD | (ターナー色彩株式会社) | |
2013 | TWS-EMERGINGハニカムユートピアへようこそ | (トーキョーワンダーサイト本郷) |
「Dアートビエンナーレ」 | (堀科学芸術振興財団) | |
藝大アートプラザ大賞 | (東京藝術大学) | |
The 4th LaLaport Office Art Exhibition | (ららぽーとマネジメント株式会社) | |
第61回 東京藝術大学 卒業・終了 作品展 | (東京都美術館) | |
2012 | ワンダーウォール2012 | (東京都現代美術館) |
ワンダーシード2012 | (ワンダーサイト渋谷) | |
大タネ蒔き展 | (アートスペース羅針盤) | |
マテリアルの証明 | (GALLERY KINGYO) | |
2011 | 個展「踊り場 あるいは罠」 | (GALLERYb.TOKYO) |
個展「ドローイング・ラボ」 | (op.302) | |
2010 | via art2010 | (シンワアートミュージアム) |
ワンダーシード2010 | (ワンダーサイト渋谷) | |
2009 | 取手アートプロジェクト | (台宿ポット) |
桐生再演15 | (群馬県桐生市) | |
2008 | イッテンテン | (東京藝術大学) |
2007 | Art path | (東京藝術大学) |
私は言語の代替として作品を制作している。モチーフが単語であるなら、構図は文体であり、自身は筆記具として存在している。
存在や事象を包括する、目の前に広がるとりとめのない形は、どのような意味の器に盛られ、構造のお盆の上にあるのか。そうした存在の来歴が興味の中心となっている。
既に知っているもの同士を繋げ、知らない物を見る為に制作を行う。描く事によってイメージを繋げ、ダブルイメージの連想のしりとりを続ける。この感覚の持つ判断への希求を行う事、これを芸術と呼んで良いのなら、制作は自分の既知の術を用いて、未知を捕獲する罠と構造を同じにしていると考えている。
引用する対象は、主に動物の行動の合理的な側面と社会性、それに反する不可解な行動をテーマにしている。自身の活動自体を未知を捕獲する狩猟になぞらえ、生物を作品に引用する事によって比喩的なレベルでの狩猟を行っている。 私は見る絵ではなく、詠む絵としての網膜的文章を描きたい。